医療脱毛［フォーマ・アルファ］について

医療脱毛［フォーマ・アルファ］について

当院では、「フォーマ・アルファALD」を導入しています。808nmの波長をもつ脱毛治療用のダイオードレーザーで、日本で医療機器として承認されている脱毛レーザー治療器です。

お肌の表面を冷却機能でしっかり守り、細い毛から太い毛まで、お肌の色や毛質を選ばず、部位を問わず脱毛治療を行うことができます。

レーザーを照射することで毛を生やす細胞に熱ダメージを与えます。複数回の治療を重ねることで、だんだん毛が細くなり毛量も減っていきます。毛の黒色に反応して自然に毛が抜けてきれいなお肌を！

医療脱毛用のレーザーのハンドピースには様々な形状のものがありますが、フォーマ・アルファALDは10×12mmと小型なため、照射時の痛みを抑えることができ、VIO脱毛などの皮膚に色素沈着あるような部位の脱毛にダイオードレーザーは適しています。

Q　毛にレーザーがあたるとなぜ脱毛するのですか？
毛は黒いので、光が当たると吸収され熱エネルギーに変わり、その熱によって破壊され脱毛します。ですので、白い毛の場合レーザーで脱毛はおこりません。レーザーを用いることで、皮膚表面から1〜5mmの深さにある毛根にだけに熱エネルギーを伝えて、皮膚表面にはなるべくダメージがないように治療することができます。

Q　何回くらい治療が必要ですか？
脱毛する部位にもよりますが、5〜10回程度はかかるでしょう。これは毛には毛周期があり、休止期、成長期、退行期のサイクルがあります。治療の際は成長期の毛に効果があります。休止期が長い部位場合、レーザー治療の反応しにくくなるため、脱毛するまでの回数が多くなります。

Q　VIO脱毛の痛みが心配です
当院では麻酔科専門医が、患者様の痛みの感じ方に応じて、安全性に配慮した適切な麻酔を行っております。なるべく痛みがなく最後まで施術を継続していただけると思います。表面麻酔以外にも神経ブロック等さまざまな麻酔方法がございますので、痛みに弱い方もどうぞご安心ください。