院長ごあいさつ
経歴 |
山形大学医学部卒業
済生会山形済生病院
山形大学医学部附属病院
医療法人社団光樹会白山レディースクリニック
リプロダクションクリニック東京などで勤務
王子金田レディース・ペインクリニック 院長
資格 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
日本生殖医学会 生殖医療専門医
日本抗加齢医学会 専門医
母体保護法指定医
所属学会 |
日本産科婦人科学会
日本生殖医学会
日本抗加齢医学会
特定非営利活動法人日本子宮内膜症啓発会議(JECIE)
文京区×I LADY. リージョナル・アクティビスト
企業タイアップセミナー |
2022年10月「働く女性と月経」
2022年11月「女性の悩みを知ろう」
2023年5月「Well aging 知っておけば怖くない!快適に過ごす更年期」
2023年10月「更年期は治せるって知っていましたか?更年期のトリセツセミナー」
2024年1月「働く女性とその健康課題」
2024年1月機関誌 女性の健康課題の4大テーマを1年を通して紹介!更年期障害について他多数
院長 金田歩美
産婦人科専門医、生殖医療専門医
日本抗加齢医学会専門医、母体保護法指定医師
当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。産婦人科を担当いたします院長の金田歩美と申します。
私は、生理痛で苦しむ母親を助けたいという思いから産婦人科医を志し医学部に入学いたしました。初志貫徹し産婦人科医になり、周産期では数多くの出産の場に立ち会いました。特に大学病院時代には悪性腫瘍の患者様も多く担当させていただき、つらい別れも経験いたしました。
私の入局した山形大学産婦人科教室は、日本でも初期から体外受精での治療に取り組んでおり、指導してくださった先生方も今や有名な先生ばかりです。私も、生命の始まりに強く魅了され、生殖医療、いわゆる不妊治療を専門とし、多くの施設で様々な研究や論文の執筆、そして外来では数多くの患者さんと関わらせていただきました。
その中で、「妊娠」や「生理」に関しての女性の方々の認識について考えることが増えてきました。今の日本の教育は「避妊」にばかり焦点があっており、妊娠や生理についてはタブー視されることが多い印象です。それによって、なかなか産婦人科に受診しにくいイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。
その間違いを変えていくことで、多くの女性が幸せに、快適に生活していけるような世の中を作っていきたいと思い、開業を決意いたしました。
例えば生理痛は、それ自体は決して異常ではありません。小中学生の生理が始まったばかりのようなお子さまでも生理痛はあります。しかしながらその中には病気が隠れていて痛みがあるケースや、今は異常がなくとも、生理痛を放置することで将来的な病気の発症が増えるということが医学的に証明されています。また、確率はかなり低くなりますが、生理痛の原因になる病気の中には時間の経過とともに悪性化してしまうものもあります。
このようなことはなかなか普段の生活では教えてもらえません。せめて受診していただいた方には、わかりやすくお伝えし、その方の背景、例えば今後の妊娠に対するお考え、通院の頻度、金銭的な負担、そういったニーズもしっかりお伺いした上で、医学的に妥当な範囲をお互いに探りつつ、良い方向となるよう治療法を提案していけたらと考えております。
人生で1番若いのは今で、今が良くなれば未来も必ず良くなります。
産婦人科は何をされるかわからない、怖い、というイメージを払拭できるような明るく病院らしくない内装を意識いたしました。
病気だから病院に行く、だけではなく、将来の自分がさらに輝く日々を快適に過ごせますよう、どなた様でもお気軽に受診していただけるようなクリニックにしていけたらと思います。
地域の皆様のために、精一杯診療していこうと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。
副院長ごあいさつ
経歴 |
自治医科大学医学部医学科卒業
初期研修終了後、内科・ペインクリニック医として山形県内の僻地医療に従事
山形県立中央病院 麻酔科
イムス東京葛飾総合病院 麻酔科 などで勤務
王子金田レディース・ペインクリニック開設 管理医師就任
資格 |
麻酔科専門医(日本専門医機構)
麻酔科標榜医・指導医
日本抗加齢医学会専門医
日本医師会認定産業医
所属学会 |
日本麻酔科学会
日本ペインクリニック学会
日本日本抗加齢医学会
日本美容皮膚科学会
副院長 金田卓也
麻酔科専門医、日本抗加齢医学会専門医
副院長の金田卓也と申します。
この度、縁あって王子駅北口に王子金田レディース・ペインクリニックを開設させていただきました。
私は、自治医科大学卒業後、山形県内で僻地医療に従事してまいりましたが、慢性の痛みを抱える患者さんが多くいらっしゃり、何とか痛みを軽減させてあげたいという思いから麻酔科・ペインクリニックを志しました。麻酔科では、救急、手術麻酔、術後急性痛を軽減のための区域麻酔を研鑽してきました。
また、麻酔中は患者さんの状態は一秒毎一秒変化し、バイタルサインも変動します。合併症が起こらないように常に患者を看視し、先取りしてし治療していく必要があり、麻酔科医はいわゆる命の番人ともいえます。当院では、麻酔が必要な際には、患者様の状態やご希望に合わせて、静脈麻酔、区域麻酔、局所麻酔を組み合わせて、安全で快適に処置を受けられるように麻酔をいたします。
麻酔に関する疑問点やご心配な点がありましたら、遠慮なくお申し付けください。ペインクリニックでは、急な痛みの患者様に対しては、神経ブロック等で急性の痛みを取り、その後は機器や薬剤を用いて治療していきます。慢性的な痛みについても様々な治療法があります。疾患の治療だけではなく、患者さんとそのご家族の気持ちにも寄り添った医療を提供できるクリニックにしたいと思っております。ぜひお気軽にご相談ください。
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