治療について
産婦人科の治療について
初診日
問診・経膣超音波検査でから正常妊娠であるか確認を行います。当院での診察により妊娠週数を確定し、手術説明・術前検査(血液検査、心電図検査など)を行います。なお、初診日すぐの手術は行っておりません。
手術当日
当日の朝から、食事と水分の制限がございます。詳細は当院麻酔科医から説明いたします。
ご来院後、手術を安全に行うために頸管拡張(子宮の入り口を広げる処置)を行うことがあります。(場合によって前日夕方に行うこともございます。)
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静脈麻酔で麻酔をかけますが、10秒ほどで完全に眠った状態となり、痛みや音や光など何も感じない状態となります。
産婦人科専門医・母体保護法指定医の院長が吸引法またはMVA法にて手術を行います。手術時間は5分程度です。手術が終わると回復室で数分〜15分程度で目が覚めてきます。
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2〜3時間ほど休んでいただき、術後状態に問題がないことを診察し、その後帰宅いただけます。当日は乗り物の運転は避けていただくようお願いしております。
術後について
手術日から約1週間後に、術後状態の確認のための検診を行います。なお、術後検診費用は手術費用に含まれるため無料です。
避妊用ミレーナを手術の際に挿入(別途料金あり)することも可能です。ぜひご相談ください。