治療について
産婦人科の治療について
「旅行や仕事、大事な試験や大会などに月経が当たりそう」
「月経が不規則でイベントに月経が当たるかどうか心配」
こう言った悩みは必ずあります。我慢せずにぜひお気軽に受診してください。
月経を早めて当たりたくない予定のときまでに終わらせる、あるいは予定のあとまで遅らせることが可能です。直前だと月経移動が困難となる場合もありますので、可能であればその前の月経が始まった段階で受診してください。
受診するタイミングについて
遅らせたい場合:生理開始予定日の1週間前まで受診してください。
早めたい場合:移動させたい生理のひとつ前の生理が始まったら、なるべく早く受診してください。
生理日移動で使うお薬
下記の2種類のお薬があります。診察のうえ患者様に合うお薬を選択しいずれかを処方いたします。
・プラノバール配合錠:黄体・卵胞ホルモン配合剤です。副作用として嘔気が出ることがあるので寝る前に同じ時間で内服をしてください。
・ノアルテン:経口黄体ホルモン剤です。プラノバール配合錠が副作用リスクなどで使用できない場合、処方します。こちらも、内服は夜に同じ時間での内服をしてください。
なお、生理日移動は自費診療(月経移動診察料+お薬代)となるため健康保険・各種医療公費は利用できません。また、同日の産婦人科保険診療は行えませんので、あらかじめご了承ください。
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