治療について

産婦人科の治療について

緊急避妊薬・アフターピル

緊急避妊(アフターピル)って?

「避妊をしなかった」「コンドームが破れてしまった、外れてしまった、などの避妊に失敗した」「性被害にあってしまった」などの場合、72時間以内に内服することで、望まぬ妊娠を阻止することができます。

妊娠を阻止できる確率は100%ではありませんが、早く内服すればするほど、高い確率で阻止できます。

緊急避妊薬はそのタイミングでの妊娠を阻止するためのものです。内服後に再度避妊に失敗した場合はまた改めて緊急避妊薬を内服する必要があります。緊急避妊薬を内服後も必ずコンドームによる避妊を行うとともに、生理予定日を1週間超えても生理が来ない場合には受診してください。

普段から、通常のピルでの確実な避妊をお勧めします。なお、緊急避妊薬を希望の際は予約不要です。
当院では、安全性、効果の観点からレボノルゲストレル法を採用しております。

レボノルゲストレル法

避妊失敗後72時間以内に1回内服。
副作用は嘔気、嘔吐、頭痛などがありますが、比較的症状は軽いです。緊急避妊として承認があるのはこの方法のみです。おおよそ75%の妊娠を回避すると言われています。

また、内服までの時間が早ければ早いほど妊娠を阻止する率が高くなりますので、気がかりな場合は早めにご相談ください。

産婦人科で予約が入らない場合、「【再診】血液検査のみ」からもご予約いただけます。

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